弓道の稽古でスランプになったら!オススメの対処法3つをご紹介

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弓道でスランプに陥ったら

弓道の稽古でスランプになったら!オススメの対処法3つをご紹介

「最近全く中らない…」

弓道の稽古をしていると、時としてこのような悩みを持つ方がほとんどではないでしょうか。

 

自分ではなぜかわからないけれど調子が悪く、結果に繋がらないと焦ってしまいますよね。

 

禮記射義にもあるように
「発して中らざるときは即ち己に勝つ者を怨みず、反ってこれを己に求むるのみ」
とはわかっていても、自分のどこが悪いのかわからないと対処法も分からず、一人で悩んでしまいがちです。

 

今回は、そのようなスランプに陥った時の対処方法3つをご紹介したいと思います。

 

上達方法@:自分の射形を鏡やビデオで見てみる

まずオススメなのは、鏡やビデオで自分自身の射形確認をすることです。

 

  • 打ちおこし時の肩の高さや力の抜け具合
  • 会に入るまでの押手と勝手のタイミングとバランス

それらを確認していくことで、自分でも改善点を見つけられることも多々あります。

 

その際、巻藁で鏡を使っても良いですが、身長などによっては射場での射形と違ってしまうこともあるので、射場でスマホなどでビデオ撮影してもらうと、よりリアルに自分の普段の射形がわかりますよ。

 

上達方法A:たくさんの人に見てもらう・教えてもらう

自分で射形の改善点がわからなくなってきたら、周囲の人に射形のアドバイスをもらうことが効果的です。

 

その際のポイントは

  • 「出来るだけ色々な人にアドバイスをもらう」

ことです。

 

弓道には理想の射形があります。

 

しかしその理想ばかり追っていると、どこかで無理が生じます。

 

なぜなら、人によって身長や手のひらの形、骨格や筋力などは全く違うためです。

 

猿腕かそうでないかで押手の使い方も異なりますし、小指の長さによって手の内も微妙に変わってきます。

 

そのため、様々な視点でのアドバイスをもらうことで、自分の骨格に合った弓の引き方がわかってくることも多いです。

 

また、たくさんの方に教えてもらうことで、物理的な弓の引き方だけでなく、感覚的なイメージもつかめることがあります。

 

弓を引く際には良い射形のイメージを持つことが大切ですが、そういったイメージは弓道の指導ではしばしば「クイっと張る」「ピッと」のような擬音語などのイメージで語られることも多いです。

 

そのイメージがつかめないと、なかなか上達もしにくいのですが、たくさんの方に教えてもらうことで、自分の感覚に近い表現に出会い「そういう感じか!」と、急に感覚がつかめるようになることがあります。

 

そのため、物理的にも感覚的にも、たくさんの人から色々な表現で色々な教え方をされることが、上達の近道と言えると思います。

 

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上達方法B: 稽古をしばらくお休みしてみる

もし自分で考えても誰かに教えてもらってもなかなか改善せず、どんどん射形が悪くなっていくように感じたような場合は、しばらく稽古をお休みしてみるというのも良い方法です。

 

一度射形に変なクセがついてしまうと、どんどん無意識にクセ化してしまうので、改善するのはなかなか大変です。

 

そのため、一度稽古をお休みして悪いクセを忘れてしまいましょう。

 

お休みしている間は、自分が良い射形が出来ていることをイメージします。

 

肩の力が丁度良く抜けて、伸び伸びと会を保ち、まっすぐに矢が飛ぶ姿。

 

そういうイメージトレーニングをすることで、次に弓を引く際には意外と悪いクセが直っていたりします。

 

 

思い詰めずにただ自分の射を見つめよう

スランプに陥ることはとても辛いことです。

 

しかし、そういうときこそ弓道の教えを振り返る機会です。

 

「射は正しきを己に求む」…人と比べることなく、嫉妬することもせず、自分自身の上達にまっすぐと向き合いましょう。

 

そうやってスランプを脱したときは、きっと精神面でも一回り大きくなれるはずですよ。

 

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