アーチェリーのフォームを正すには?

おすすめの弓道・アーチェリー教材

国内ではまだまだ競技人口が少ないアーチェリーの問題点

アーチェリー上達におすすめのDVD アーチェリー上達革命

2004年のアテネオリンピックで山本 博さんが銀メダルを獲得し、日本国内でも注目度が一気に上がったアーチェリー。

 

しかし野球やサッカー等のメジャー競技とは違い、競技を行うための設備や道具を用意することが難しいアーチェリーは、まだまだ国内に広く普及している競技とは言いがたい状況にあります。

 

現在、アーチェリーの国内競技人口は1万2000人程度だと言われています。

 

和弓を使った「弓道」の競技人口が14万人を超えていることを考えると、アーチェリーの競技人口がいかに少ないかがお分かりになるでしょう。

 

人口比率があるので単純に割ることはできませんが、1都道府県あたりには200人〜300人しかアーチャーが居ないということになります。

 

指導者不足で起こる問題

 

競技人口が少ない競技にどうしても付きまとうのは、

  • 「指導者不足」という問題

です。

 

若者がアーチェリーに興味を持ったとしても、近くに正しく指導できる大人がいないため、競技人口の過疎化はさらに加速してしまいます。

 

なんとかアーチェリーを始めることができたとしても、指導者が少なすぎるためになかなか上達できません。

 

こうした事情が、日本国内のアーチェリーのレベルを下げる大きな原因となっています。

 

現在の国内環境で上達するためには、

  • 腕の良い指導者を見つけるか
  • 指導者なしでも効率的な練習ができる「上達法」を見つけるか

の2択しか無いといえるでしょう。

 

いずれも簡単なことではありませんが、最近ではインターネットやDVD教本を使って、正しい上達法を探すというアーチャーも増えてきているようです。

 

指導者不足から起こる「フォームの間違い」とは?

アーチェリーの指導者が足りていない国内では、初心者が「正しいフォーム」を学ぶことすらままならない現状が続いています。

 

学校の部活や同好会で、アーチェリーを始める学生は増えてきていますが、顧問のアーチェリー経験が浅いせいで正しい指導が行えていないのです。

 

アーチェリー経験が浅い顧問でも、アーチェリーのルールや最低限のフォームを教えることは可能でしょう。

 

しかし彼らにできるのは「矢の飛ばし方」までで、

  • 「試合で勝つ方法」まで教えることができる顧問は稀

です。

 

アーチェリーでは細かいフォームが間違っていても、とりあえず矢を飛ばすことは可能です。

 

そのため「矢が飛んだ」からといって「正しいフォームを守れている」とは限らないということに注意しなければなりません。

 

初心者のうちは、間違ったフォームでもそれなりの結果が残せるかもしれませんが、周りが中級者・上級者になっていくにつれ、フォームの間違いは決定的な差となって現れるからです。

 

間違ったフォームはやがて「悪癖」となり、そう簡単には矯正することのできない障害となって、競技者に立ちはだかるでしょう。

 

腕利きの指導者なら、最初から間違ったフォームを教えるようなことはしません。

 

初心者の時点で正しいフォームを身に着けておくことができれば、中級者・上級者に上がった段階で大きなアドバンテージになるでしょう。

 

「正しいフォームを覚えるべき」という、スポーツにおいてごく当たり前なことが実現しにくいのが、現在の国内アーチェリー業界なのです。

 

指導者が足りていないせいで、間違ったフォームを覚える初心者が後を絶たないという現状は、早急に打破しなければなりません。

 

 

そもそも「正しいフォーム」とは何か

今回はアーチェリー上達における問題点を、分かりやすくご紹介するため、便宜的に「正しいフォーム」という曖昧な表現を使っています。

 

しかしここまでの文章を読んだ方のなかには、「じゃあアーチェリーの正しいフォームって一体なんなの?」と疑問に感じた方も多いのではないでしょうか。

 

文章だけでご説明するのは難しいのですが、ありていに言えば

  • 「正しいフォーム」は「ミスのない射形」のこと

です。

 

  • スタンスはしっかりとれているか?
  • ストリングへの指の掛け方は正しいか?
  • セットアップで誤差が生まれていないか?

…などなど、数十項目のチェックをすべてクリアできていれば「正しいフォーム」だと言うことができるでしょう。

 

より高い点数を狙いたいと思うなら、これらのチェック項目を全てクリアして、正しいフォームを維持できることが「最低条件」だと考えてください。

 

ただ、アーチェリーで正しいフォームを作ることは、言葉で言うほど簡単なことではありません。

 

腕の良い指導者の元で練習したとしても、1ヵ月や2ヵ月程度の練習で完璧に身につくものではないでしょう。

 

ただでさえ指導者が不足している現在、正しいフォームを学ぶためには「指導者ナシでも上手くなれる上達法」を探すほうが、手っ取り早いのかもしれません。

 

自主的にフォームチェックしたいなら「アーチェリー上達革命」がオススメ

「指導者ナシでも上手くなれる上達法」にもいろいろありますが、
一番効率的なのはアーチェリーの練習DVDを利用すること
でしょう。

 

最近では大型書店でも、アーチェリーのDVDが販売されるようになってきましたが、なかでもオススメなのはネット販売限定の

  • 「アーチェリー上達革命」

というプログラムです。

 

アーチェリー上達革命DVDの公式販売サイトはこちら

 

「アーチェリー上達革命」は、慶應義塾大学の体育研究所でアーチェリー指導を行う有名選手・佐藤 達也先生が監修した上達プログラムです。

 

全日本アーチェリー連盟顧問の高柳 憲昭さんや、モントリオールオリンピック銀メダリストの道長 宏さんも推薦しているDVDで、その内容の充実度はプロの折り紙つきです。

 

数あるアーチェリー練習用DVDのなかでも「アーチェリー上達革命」が珍しいのは
「最初の指導方法の間違い」に着目している点。

 

この記事でもご説明した通り、競技人口の少ないアーチェリー競技では初心者が「間違った指導」を受けてしまうことが珍しくありません。

 

正しいフォームのお手本を見て学べるDVD

そこでこのDVDは「誰でも正しいフォームのお手本を見て学べるように」という想いで作られました。

 

かなり細かいポイントまで網羅されているのが魅力で、一例を挙げると

  • アンカーリングの重要ポイントとは?
  • 弦サイトの重要性とは?
  • アーチェリーで理想の状態とは?
  • 身に着けるべき理想的なリリースとは?
  • 試合本番でスコアが出にくい選手の改善方法は?
  • スタンスの最重要点とは?
  • 取り掛けで修得すべき手と指の使い方は?

といったコツが詳しく解説されています。

 

アーチェリー経験の浅い指導者では、なかなか言及できない「本当の守るべきポイント」を包み隠さず公開されているんです。

 

数々の実力者を生み出した名指導者・佐藤先生だからこそ作れた、上達プログラムだといえるでしょう。

 

初心者はもちろんですが、

  • このDVDは日本中の指導者にも観てもらいたい内容

となっています。

 

数量限定ですが、公式サイトから割引価格で購入することも可能ですので、一段階上のアーチャーを目指す方はぜひ「アーチェリー上達革命」をチェックしておいてください。

 

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アーチェリー上達革命〜試合でも良い点数を打てるようになる効率的練習法〜【元・慶應義塾大学 洋弓部監督 佐藤達也 監修】DVD2枚組

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